旅の足跡
tabitoの旅の足跡を残していきます。
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Author:tabito
国内旅行業務取扱主任者、一般旅行業務取扱主任者の資格を取得。全国47都道府県、世界約30ヶ国を旅する。日本の鉄道全線踏破を目標としているが、相次ぐ新線開業に加え、多忙につき足踏み状態。



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吾妻線♪
吾妻線 嬬恋温泉
 政権が民主党から自民党に戻り、凍結されていた八ツ場ダムの工事が再開した。移転前の川原湯温泉を訪問したのが2008年9月のことだったので、7年半ぶりの吾妻線再訪となるが、この間、八ツ場ダム工事の影響で、吾妻線の岩島駅から長野原草津口駅までの区間が2014年10月1日に付け替えされた。今回は、付け替え区間の踏破を兼ねた吾妻線の再訪となる。

 渋谷から湘南新宿ライン経由の特別快速で高崎へ。利用する切符は久しぶりに利用する『青春18きっぷ』であるが、自動改札化の影響で、有人改札で時間を要する先客がいると、延々と改札口で足止めされ、しびれを切らして、『青春18きっぷ』を提示して改札口をすり抜けようとすると「待て」と呼び止められる。駅員が1人しかいないローカル駅ではないのだから、一時的に別の職員を応援に派遣するなどの対応ができないものなのだろうか。渋谷駅には、もう少しまともな対応ができる駅員を配置してもらいたいものである。

 高崎までは、グリーン車を利用したので快適な旅ができた。かつての『青春18きっぷ』では、普通車しか利用できなかったが、2004年冬季分からグリーン車利用が認められるようになった。JR東日本管内以外の利用者にはほとんど知られていない制度改正である。

 さて、高崎15時07分発の539Mに乗り込む。高崎出発時点で混雑しているのはいつものことで、駅に停車する度に乗客が減っていく。中之条辺りまで来ると閑散としたローカル列車になってしまう。車内放送を聞いていると、終点の大前の到着時刻が想定してたよりも遅くなっている。慌ててスマートフォンで調べてみると、ダイヤ改正により、この日から539Mのダイヤが変更されていた。吾妻線はこの列車が折り返してくるだけなので、取り残される怖れはないが、高崎到着が当初よりも1時間近く遅くなるので、その後の予定を修正しなければならない。

 岩島からの新線区間は、吾妻川沿いの渓谷が広がる旧線と比較するとトンネルばかりで面白味がない。トンネルを抜けると新しい川原湯温泉駅であるが、旧駅の面影もなく、周辺の風景もどこに移転したのかさっぱりわからないぐらいに変貌していた。温泉街も高台に移転しているはずである。再びトンネルにもぐりこみ、長野原草津口駅に到着。観光客らしき装いの乗客はすべてこの駅で下車してしまった。

 終点の大前駅に降り立ったのは、私と明らかに同類と思われる2人組のみ。折り返しの時刻を確認して駅前散策に出掛けるが、駅前にあるのは、大前駅に初めてやって来た25年前と同じく嬬恋温泉の一軒宿のみであった。時間があったので、吾妻川を渡って長野街道まで出てみるが、集落は街道沿いに集まっており、鉄道よりも自家用車が主たる交通手段となっている。


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ロイヤルエクスプレス♪
ロイヤルエクスプレス② ロイヤルエクスプレス①

 関西から福岡までの夜行バスと言えば、西日本鉄道バスと阪急観光バスが定番であるが、料金の安さと到着時刻の速さから独立3列席でツアーバスから転身したロイヤルエクスプレスを利用してみることにした。利用したのはロイヤルエクスプレスの熊本行き。途中、小倉、博多、久留米を経由して熊本に向かう。

 停留所の場所は、ツアーバスの名残りで、京都駅八条口の東側にある。集合時間の指定などはなく、30分前に停留所に立ち寄ったときには、バスの姿はなく、近くのコンビニエンスストアで時間を潰す。10分前に停留所に出向くとグリーンの車体のバスが停車していたが、行先表示は「回送」となっている。停留所の前にはバスを待つ人がちらほら見受けられたので、まだバスが来ていないものと思っていたら、運転手から声を掛けられた。既に乗車が始まっており、私が最後の乗客であった。

 京都駅からの乗客は10名程度しかいない。指定された座席は5Cで、座席番号はシートカバーに記載されている。もっとも、大半の乗客は、網棚や手すりをのぞき込んで座席番号を探している。当たり前の位置に記載されていないと、目立つように記載していても気付かないものである。

 京都南インターから名神高速道路に入り、20時48分に桂川PAで最初の休憩。あまりにも早い休憩に拍子抜けするが、WILLERバスターミナル大阪梅田の到着の時間調整との案内があった。時間調整ならもっと梅田の近くで行うべきだと思うのだが、大阪市内では適当な場所がないのかもしれない。

 桂川PAを21時に出発し、吹田から千里中央、新御堂筋を経てWILLERバスターミナル大阪梅田には、21時40分に到着した。WILLERバスターミナル大阪梅田は、梅田スカイビルタワーイーストの1階にWILLER GROUPが開設したバスターミナルである。主力はWILLER GROUPの高速バスであるが、ロイヤルエクスプレスも乗り入れを行っている。バスの停車中は、アイドリングストップが行われるため、車内の空調も切られてしまう。しかも、降車は認められないため、しばらくは蒸し暑い車内で我慢を強いられる。

 WILLERバスターミナル大阪梅田でほぼ満席になり、定刻の21時50分に発車。空調も再稼働して、車内に冷気が漂ってくる。海老江から阪神高速に入ると、再び中島PAで時間調整の停車。今度は乗客の乗降は認められなかったが、アイドリングストップも行われなかったので、車内は快適であった。

 三宮駅前が最後の乗車地で、阪神高速から山陽自動車道に入る。就寝前の休憩場所である三木SAには0時05分に到着。出発時刻は0時25分とゆとりのあるダイヤになっている。車内が乾燥しているのか、喉が渇くのでミネラルウォーターを購入。パックのお茶も配布されているが、長時間の乗車ではペットボトルが便利である。三木SAを発車すると完全消灯となった。

 寝たり起きたりを繰り返していたが、3時15分の宮島SAで10分間の休憩があった。ここまでは順調な走行のようである。宮島SAを名乗るからには、近くに宮島があるのかと思ったが、宮島からは少し離れた廿日市に位置しているようだ。

 宮島SAを3時25分に発車。再びまどろんでいると、いつの間にかバスは門司市内を走行していた。門司港レトロ、九州鉄道博物館、巌流島を眺めていると、小倉駅到着のアナウンスがあった。定刻よりも5分遅れの5時50分に小倉に到着したが、夏休み期間中の長距離路線にしては順調である。

 小倉駅を発車後、北九州高速道路に入り、山路PAで時間調整の停車。九州自動車道に入って、博多駅筑紫口には5分遅れを持ち越したままの7時05分に到着した。しかしながら、ダイヤの正確性としては合格点である。3列独立シートやスリッパ、ホットアイマスクなどのアメニティ、パックのお茶、携帯電話充電用のコンセントの設置など、基本サービスは申し分ない。乗務員の案内も丁寧であるが、トランク預かりの荷物は半券方式ではないため、他人の荷物と間違えないように注意が必要である。

大岩山♪
大岩南参道① 大岩南参道② 大岩展望所

 通勤途上、山科川の河畔からいつも眺めている大岩山。遠くから眺めている限りでは緑の多い場所であるが、かつては大量の産業廃棄物が不法投棄されたり、違法な開発が行われるなど環境破壊の著しい場所であった。しかし、1996年から京都市が指導を開始し、大岩山に捨てられていた産業廃棄物も地元住民の協力もあって、すべて撤去された。また、2010年3月には京都盆地を見渡すことができる大岩展望所が開設されたという。2月であるが小春日和になった土曜日の午後に大岩山に登ってみた。

 今回は大山岩の南側から山頂を目指す。京都老人ホームの近くから続く南参道は竹藪に覆われて、嵐山の竹林の道を連想させる。しかし、竹藪を抜けたところには、産業廃棄物の処理場であったり、かつて違法な野焼きが行われていたと思われる場所が目につく。時折、トラックが行き来するので手軽な散歩道としては紹介しにくい。しばらく坂道を登っていくと、左手に「大岩ゴルフ」という打ち放し場があった。広い駐車場が整備されているが、利用者は誰もいない。ここまで車で乗り入れるのもためらわれるような道路なのだから当然であろう。

 打ち放し場のフィールドが途切れた先にはNTTの無線施設があり、この辺りが山頂付近のようだ。昨年3月に開設されたという大岩展望所もこの場所にある。先客は自転車ツーリングの2人組で、ここまで自転車で登って来るとは恐れ入る。展望所からは京都市の南部が一望できたが、あいにく西日に照らされて霞んでしまう。大岩山へ来るのであれば午前中をお勧めする。展望所の解説板は、小野小町に会うために深草少将が大岩山を越えて百夜通いをしたことや山崎の戦いで敗れた明智光秀が大岩山を越えて敗走してことを伝えている。

大岩神社① 大岩神社② 大岩無線中継所

 大岩展望所から続く遊歩道を下っていくと、大岩神社にたどり着いた。総称して大岩神社と呼ばれているが、実際には大岩神社と小岩神社の2つの神社がある。男女二人の神がそれぞれが重い病気にかかった際に、互いの献身的な看病によって病を治したことから、土地の者がその徳を称えて神社を造り、「大岩」を男性の神、「小岩」を女性の神として祀ったという。御利益はやはり病の治癒らしい。拝殿の正面にはいくつもの提灯が吊るされている。隣に社務所らしき建物があるのだが、廃墟のようになっている。神饌料400円、祈祷料500円・800円と掲げられており、季節によっては神主がやって来るのだろうか。

 展望所に戻ると産業廃棄物の不法投棄の巡視を行っている職員を見掛けた。不法投棄をするなら昼間よりも夜間であろうが、こんなところに車であっても夜間にやって来るのは勇気が要りそうだ。帰りは北参道から下山することも考えたが、自宅から離れてしまうので、今回は南参道を引き返して、初めての大岩山訪問を終えた。

テーマ:国内旅行 - ジャンル:旅行

富山地方鉄道(大阪線)♪
富山地方鉄道バス

富山駅前12:10(14便)16:47京都深草

 北陸新幹線の開業を2014年に控えて、立体化工事が進められている富山駅前の高速バス乗り場から、富山地方鉄道の高速バス大阪(梅田)行きの昼行便に乗り込む。富山-京都・大阪間は、本来は2往復体制であるのだが、2010年9月17日から2011年3月31日までの期間限定で2往復が追加運行され、毎日4往復体制となっている。阪急バスとの共同運行で、14便は富山地方鉄道の車両であった。昼行便ではあるが、独立3列シートになっており、快適性は確保されそうだ。かつて利用した京都-金沢間の京阪バスは4列シートであったため、窮屈な感覚は否めなかった。

 車内には、ウォーターサーバーと緑茶とほうじ茶のティーパック、おしぼりが備えてあった。阪急バスであれば、インスタントコーヒーもあるらしいのだが、共同運行のバスは、担当会社によってこのような微妙なサービスの相違が出てくる。さっそく、ティーバックのお茶にお湯を注いでみたが、始発だったのでまだお湯は十分に沸騰していなかった。

 指定された座席は2列目の中央であったが、運転手より窓側が良ければ最後部の窓側が空いているので移っても良いとの有難い言葉をもらったが、最後部の座席には茶髪の若者のグループが乗り合わせていたので見合わせる。休憩場所のサービスエリアで降りるのにも車両前方が都合がいい。

 高速バスは、富山駅前からまっすぐ国道41号線を南下し、総曲輪、富山市民病院前、西上袋と近距離の路線バス並に停車し、お客を拾っていく。どの停留所からも数名ずつお客が乗り込み、鉄道に対抗するための極め細やかなサービスである。富山12時06分発の「サンダーバード24号」であれば、大阪到着は15時37分。バスよりも2時間以上も早く到着するので、運賃だけでは勝負にならないのであろう。1998年には当時、この区間の高速バスに参入していた南海電鉄が撤退し、休止に追い込まれた経過もある。

 日本中央バスで6時間前に降りてきたばかりの富山インターチェンジから再び北陸自動車道に入る。神通川の手前の川岸には富山空港の滑走路が広がっており、富山空港はこんなところにあったのかと驚く。離着陸する飛行機に目を奪われるドライバーが多いのか、注意喚起を促す看板が掲げられていた。

 バスはこのまま北陸自動車道を走るのではなく、30分もしないうちに砺波インターチェンジを降り、JR城端線の砺波駅前に立ち寄る。ローカル線の途中駅に立ち寄ったところで利用者がいるとは思えなかったのだが、城端駅前からも数名が乗り込んできた。砺波だけではなく、高岡からの利用者もここから乗車してくるのかもしれない。

 金沢市郊外を走り抜けて、最初の休憩場所である尼御前サービスエリアに到着。あまり聞きなれない地名であったが、地図を確認すると片山津温泉の近くであることが判明する。尼御前は、源義経の従女として、義経一行の奥州行きに同行していたが、難所の安宅関超えに際して、「女の私がいては足手まといになる」と身を案じてこの岬から身を投げたという伝説が残っている。反対車線のサービスエリアからであると、尼御前岬にも行くことができるらしい。

 尼御前から北陸自動車道は日本海からしばらく離れる。九頭竜川を渡ると、北陸自動車道の下にレールが続いており、えちぜん鉄道が走っている姿が見えた。いくつかの停留所に立ち寄り、サービスエリアでの休憩もあったので、退屈せずに過ごしてきたが、早いものでもう福井市内に入っている。

 日本海との再会は敦賀湾。敦賀インターチェンジの近くでは、かつて敦賀駅から夜道を歩いてたどり着いた「敦賀きらめき温泉リラ・ポート」が視界に入る。1957年に着工した北陸トンネルを掘削したときに湧き出た敦賀トンネル温泉に入浴できる貴重な施設だ。かつては国民宿舎敦賀荘で入浴できたのであるが、現在は閉鎖されてしまった。現在、敦賀トンネル温泉に入浴できる施設は、「北国グランドホテル」と「リラ・ポート」だけである。

 神田パーキングエリアで2度目の休憩。こちらも聞きなれない地名であるが、長浜市の南部に位置し、パーキングエリアからは東海道新幹線を確認することができた。パーキングエリアには小さな売店があるぐらいで、どうせ休憩するのであればサービスエリアを選んでもらいたいものだ。2時間に1回の休憩時間を確保するためにはやむを得ないのであろうが、休憩で立ち寄るサービスエリアも高速バスの楽しみのひとつなのであるから工夫が欲しい。

 栗東インターチェンジを過ぎた辺りから交通量が増えてきたが、定刻の16時47分頃に京都深草に到着。京都深草は京阪電鉄藤森駅に近く、ここから大阪市内方面へは渋滞が予想されることから、急ぐ場合は京阪に乗り換えることも検討した方が良さそうだ。バス代の差額400円で淀屋橋まで行くことができる。

テーマ:国内旅行 - ジャンル:旅行

春日温泉♪
大沢野ウェルネスリゾートウィンディ

 「おおさわの石仏の森」と「ふれあい石仏の里」から笹津駅に戻るが、富山へ戻る前にもう1箇所立ち寄っておきたいところがある。神通川沿いにある春日温泉だ。笹津駅からは「おおさわの石仏の森」や「ふれあい石仏の里」と反対側に10分ほど歩いた場所にある。周辺は春日公園として整備されており、こちらにも神通川第三ダムが構えている。

 春日温泉は大沢野の豪農であった内野家の主人に菩薩のお告げがあり、主人がお告げに従って掘り当てたと伝えられている。「リバーリゾート雅楽倶」や「ゆーとりあ越中」といったホテルが並んでいたが、なんとなく敷居が高そうな気がしたので、気楽に入れそうな公共の施設である「大沢野健康福祉センター」に足を向ける。公共の施設なので、老朽化した建物の温泉なのだろうなと思ったら、「大沢野ウェルネスリゾートウィンディ」と名乗るスポーツジムやレストランを備えた立派な施設で驚く。

 プールやバーデゾーンもあるが、時間の関係で今回は入浴のみとする。600円の入浴券を自動販売機で購入し、2階の浴場に向かう。内風呂だけかと思ったら、露天風呂も完備されており、紅葉の始まった神通峡や神通川第三ダムを眺めながら春日温泉の湯に浸かる。サラッとした無色透明のナトリウム塩化物泉であるが、塩分を多く含む源泉と鉄分を多く含む源泉の2種類が引かれているという。周囲は地元の常連客ばかりのようであるが、観光客が訪れても十分に満足できる施設であった。

営業時間 10時~22時(12~3月および日曜・祝日は21時)
休 館 日 第2火曜日・第4火曜日


テーマ:温泉 - ジャンル:旅行





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