旅の足跡
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Author:tabito
国内旅行業務取扱主任者、一般旅行業務取扱主任者の資格を取得。全国47都道府県、世界約30ヶ国を旅する。日本の鉄道全線踏破を目標としているが、相次ぐ新線開業に加え、多忙につき足踏み状態。



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伊賀鉄道♪
忍者電車1 忍者電車2


伊賀神戸8:16(870)8:41茅町茅町9:01(872)9:04上野市9:40(980)9:47伊賀上野9:51(981)9:57西大手10:56(1081)10:57上野市11:01(1171)11:28伊賀神戸

 2007年10月1日から近畿日本鉄道伊賀線が伊賀鉄道に経営移管された。既に近鉄伊賀線には乗車済みであったが、経営主体が交代したからには乗り直すのが全線完全乗車を目指すうえでは筋であろう。もっとも、伊賀鉄道は近鉄の完全子会社であるうえ、線路などの鉄道施設は近鉄が保有したままなので、あまり代わり映えしない気がした。沿線の観光といえば上野城と忍者屋敷が有名であるが、過去に2回足を運んでいるので今さらという気がする。ところが、伊賀上野観光協会が2007年10月1日から2008年1月31日まで、「伊賀鉄道で宝さがし」というイベントを開催していることを知り、これ幸いと参加してみることにした。

 伊賀神戸駅で伊賀鉄道の1日乗車券である「オフピークフリーきっぷ」(500円)を購入しようとするが、駅には近鉄の窓口しかない。おまけに特急券を買い求めるお客で列ができていたので、伊賀鉄道の改札口にいた係員に尋ねる。「近鉄の窓口でいいのですけど…並んでいますね。今、持ってきます」と言い残して事務所へ「オフピークフリーきっぷ」を手にして戻ってきた。並ばずに済んでちょっと得した。

 「オフピークフリーきっぷ」とは、聞き慣れないネーミングであるが、平日の午前9時までは利用できないという制約の関係上、このようなネーミングになったようだ。平日の午前中に使えないのは、通勤・通学に利用されないようにするためだ。伊賀神戸-伊賀上野間全線を乗り通すと400円だが、9時までの制約があると朝の通勤・通学には利用できないので、フリーきっぷの恩恵はまったく受けられなくなる。

 忍者のデザインを施した忍者列車に乗り込む。車内には伊賀市内の幼稚園児や保育園児のイラストが広告の代わりに展示されている。さて、宝探しの指令のひとつは、この忍者列車に乗車している忍者を探すこと。見回す限り、忍者の乗客はいないので、車内に潜む忍者はこのイラストに紛れているのではないかと予想した。車内のイラストを順番に眺めていると、連結部のドア上に忍者のイラストがある。最初は車両のデザインと思っていたのだが、よく見れば宝探しの対象である忍者であった。忍者の名前を書き写して指令をひとつ片付ける。

 次なる指令は茅町駅。松尾芭蕉の蓑虫庵の最寄駅だ。指令では茅町駅と蓑虫庵に関係していることは明らかであったが、「蓑虫案に向かう板の上」という指示が最後までわからなかった。現地に行けばわかるだろうと思ったが、茅町駅に板など見当たらない。とりあえず、蓑虫庵に行けば解明するかもしれないと思って、案内板を覗き込むと、裏手に宝探しのキーワードが記載されていた。

 せっかくなので閑静な住宅街に紛れた蓑虫庵に挨拶して上野市へ。忍者屋敷近くの鳥居がヒントだったが、忍者屋敷の近所に神社なんてあったか記憶は定かではない。とりあえず、忍者屋敷に向かってみると、すぐ近くに鳥居が立ち並んでいた。キーワードも難なく発見。忍者屋敷には忍者スタッフがスタンバイしており、家族連れが朝早くから集まっていた。

 上野市-伊賀上野間は運行本数が少なくなるので先に往復して伊賀鉄道を無事に完乗。折り返し列車は、加茂行きの関西本線のディーゼルカーと並走して、なかなか愉快なシーンであった。東海道本線では珍しくもないが、ローカル線では貴重なシーンである。

 上野市のひとつ手前の西大手で下車して最後の指令を果たすべく鍵の辻へ。伊賀越資料館の西側にキーワードが隠されているとのことだが、なかなかキーワードの在り処が判明せずに苦労する。なんとか柱に括り付けられていたキーワードを発見して指令をすべて完了。伊賀越資料館を見学して、上野市駅前の観光協会へ赴く。

 「朝から御苦労様です」と観光協会のおばちゃんからぶっちん(めんこ)と手裏剣をもらった。その他に1月31日のキャンペーン期間終了後の抽選で、忍者刀、忍者の衣装、忍者DVD、伊賀牛などが抽選で当たるらしい。以前に訪問したときも絵葉書を送ってくるなど、伊賀上野の観光協会は草の根的な取り組みが多くて好感が持てる。何か当たるといいなと思いつつ、伊賀鉄道の初乗りを終えるのであった。

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和歌山電鐡♪
いちご電車 おもちゃ電車 たま駅長


和歌山14:37(1403)15:09貴志15:16(1500)15:22大池遊園15:55(1502)16:03伊太祈曽16:20(1610)16:27交通センター前16:44(1600)16:51日前宮18:30(1800)18:35和歌山

 2006年4月1日に南海電鉄貴志川線を引き継いだ和歌山電鐡の初乗りに出掛ける。経営主体の交代による乗り直しは面白みに欠けるのであるが、和歌山電鐡は事情が異なる。まず、経営主体が南海電鉄から岡山電気軌道へ入れ替わったことにより、南海色が一掃されたことだ。いちご電車やおもちゃ電車の看板列車導入がその典型でもあり、今回の楽しみのひとつである。そしてマスコミ報道で一躍人気者になった貴志駅のたま駅長。1度は実際に見てみたい。

 南海時代には1日乗車券の類は一切存在しなかったが、今年から1日乗車券(650円)の販売が開始されたのも有り難い。貴志までの片道が360円なので、往復しても元がとれる。ところが、和歌山電鐡の窓口は貴志川線ホームがある9番線にあり、JRの改札口を通らなければ購入することができない。JRの改札口で1日乗車券を購入したい旨を申し出るとフリーパスで改札を通過させてくれた。有り難いのだけども無札でいいのだろうか。9番線ホームにある和歌山電鐡で乗車券の提示を求められるのではと心配したが、すんなりと1日乗車券を売ってくれた。

 1日乗車券を手にしていちご電車に乗り込む。シートにいちごのデザインが施されているが、車内は比較的シンプルな様子。ロングシートながら2両の車内は座席がほぼ全部埋まり、まずまずの乗車率だ。経営状態が改善しているという報道も頷ける。ところが、ほとんどの乗客は伊太祈曽までに下車してしまう。

 終点の貴志でたま駅長に面会。改札口に姿がなかったので、今日はお休みかと思ったら、駅前で大勢の観光客に囲まれていた。カメラに囲まれて胡散臭そうに周囲を見回している。やる気のなさげな態度が受け入れられるのだから羨ましい限りだ。

 折り返しのいちご電車で大池遊園へ。大池荘という民宿が1軒あり、公園があるのだが、朽ち果てている印象を受ける。車でやって来る観光客の姿もポツポツとあるが、ほどんどの人がそそくさと立ち去ってしまう。公園は私有地のようなので、和歌山県や海南市が手入れをするわけにもいかず、廃墟のようになってしまったのではなかろうか。駅に戻ると近くにみかんの無人販売所があったので、100円で一袋購入。小ぶりながら程よい甘酸っぱさの紀州みかんであった。

 次に訪れたのは和歌山電鐡の本社がある伊太祈曽。和歌山からの乗降客が多いだけのことはあり、周囲は閑静な住宅街だ。日本中に木を植てまわったことから木の神として崇められる五十猛命を祀った伊太祈曽神社で参拝。神木の一部に穴が開いており、くぐり抜けると厄除けになると説明があったので試してみた。

 子供の姿が目立つ交通センター前で下車すると、南海電鉄旧平野線の路面電車が展示されていた。八尾南間の延伸運転開始がされた1980年11月27日まで現役で活躍していたとの説明があり驚いた。

 夕暮れの日前宮で下車する。駅名にもなっている日前宮にも立ち寄ってみたが、薄暗くて気味が悪いので早々に退散。吉野家傘下で経営再建中の「びっくりラーメン」の看板が見えたので立ち寄る。180円ラーメンは魅力だが、やはり味はイマイチ。300円で美味しいラーメンを提供できれば成功するのだろう。

 少し歩いて花山温泉会館へ。和歌山を代表する温泉で、茶褐色の湯なので楽しみだ。日帰り入浴は1,000円だが17時以降は600円。連休中なのでかなり混んでいて、刺青をした入浴客も目立ち、あまり長居したい雰囲気ではない。露天風呂も狭いので、入ることができなかったので、こちらも早々に退散した。

 和歌山に戻って和歌山電鐡の乗り歩きは終了。廃止を検討されていた路線の割には利用者の需要があったように感じたが、11月23日より間引き運転が始まるなど雲行きは怪しい。本数を減らすと利用しにくくなるので、1両編成でダイヤを確保できると沿線住民の支持が得られるのではなかろうか。

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