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Author:tabito
国内旅行業務取扱主任者、一般旅行業務取扱主任者の資格を取得。全国47都道府県、世界約30ヶ国を旅する。日本の鉄道全線踏破を目標としているが、相次ぐ新線開業に加え、多忙につき足踏み状態。



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けいはんな線♪
学研奈良登美ヶ丘


西梅田9:42(四つ橋線)10:03住ノ江公園10:15(南港ポートタウン線)10:33コスモスクエア10:46(ゆめはんな線)11:39学研奈良登美ヶ丘

 午後から大阪で出席する会合があったため、早めに自宅を出て2006年3月27日に開業したばかりの近畿日本鉄道けいはんな線の初乗りに出掛ける。けいはんな線は、既存の近鉄東大阪線(長田-生駒間)が区間延長されたもので、生駒-学研奈良登美ヶ丘間を奈良生駒高速鉄道が建設し、近鉄が施設を借り受けて営業を行っている。開業と同時に近鉄は東大阪線の長田-生駒間も含めてけいはんな線と改称。大阪市交通局の地下鉄中央線と相互乗り入れを行い、コスモスクエア-学研奈良登美ヶ丘間の愛称をゆめはんな線を命名した。

 まずは、梅田から四つ橋線で住之江公園へ出てニュートラム南港ポートタウン線に乗り換え。けいはんな線に乗るだけなら本町で中央線に乗り換えなければいいのだが、南港ポートタウン線には既に乗車済みであったが、昨年7月1日から経営主体が大阪港トランスポートシステム(OTS)から大阪市交通局に代わっている。OTS時代はニュートラムが均一230円の料金体系であったため割高感は否めなかったが、大阪市交通局の運営になってからは地下鉄と運賃体系が統一されたので沿線住民は喜んでいるのではなかろうか。

 開業当初は無人運転が話題となったニュートラムであったが、1993年10月5日には車両が暴走し、住之江公園駅の車止めに衝突。乗客215人が負傷する大惨事を起こした。今年の4月14日にはゆりかもめが車輪の脱落事故を起しており、何かと安全性に懐疑的になってしまうのがニュートラムだ。

 定刻に無人で発車したニュートラムは各車両の座席がすべて埋まる程度の乗車率。車両はガタガタと左右上下に揺れを感じる。ニュートラムが登場した頃はゴムタイヤによる乗り心地の良さがセールスポイントだったが、鉄道とバスの双方の揺れが重なったような感じであまり気分が良いものではない。住宅街を抜けるとやがて大阪南港が右手に広がり、巨大なフェリーが停泊している。たまにはフェリーの旅をと考えているのが今日まで実現できず。就職してから休みが限定されるため、フェリーのような時間にゆとりが必要な旅は難しい。

 インテックス大阪に近い中ふ頭でほとんどの乗客が下車して、車内は閑散とする。このあたりには団地も多く、大阪のベットタウンとして機能しているようだが、大阪の中心部に出るには乗り換えが必要なため利便性は少々悪い。大阪に勤務するとしても、ここから通勤するのは大変そうだなと考えてしまう。

 ATCに近いトレードセンター前での乗降はわずかで、大阪市が収益性を顧みずに大金を投じた施設が虚しく見える。何度か研修で来たことがあるが、やはりここも利便性が悪いのだ。

 コスモスクエアから地下鉄中央線に乗り換え。ホームに停車していたのは近鉄の車両で白い車体にオレンジとブルーのラインが入り、「KEIHANA」の文字もある。白とあずき色の近鉄色とは一線を画した斬新なデザインだ。

 中央線のコスモスクエア-大阪港間も大阪港トランスポートシステムから経営主体が大阪市交通局に移管された区間であるが、運行形態はもともと中央線との直通運転を行っていたので乗るだけなら変化はないが、運賃面ではかなりの恩恵を受けるようになったのはニュートラムと同じだ。中央線はコスモスクエアを出ると地上に顔を出すが、阿波座の手前から再び地下に潜る。再び地上に顔を出すのはけいはんな線区間に入ってからだ。

 新石切を過ぎると大阪府と奈良県の県境にそびえる生駒山を貫通する生駒トンネルに突入。トンネルを抜けると生駒でいよいよ新線区間に入る。しばらく近鉄奈良線と並走し、東生駒付近から奈良線と別れて左に急カーブを描く。もっとも、東生駒は構内線を走っているような状態で、どうせなら東生駒駅も設置すればよかったのではないかとも思うのだが利用者が限定的なのであろうか。再びトンネルに入り、トンネルを抜けた切通しのようなところにあるのが最初の駅となる白庭台。駅のホームには分譲団地の案内ポスターが目立つ。

 次の学研北生駒は奈良先端科学技術大学院大学の最寄駅。奈良先端科学技術大学院大学は、優秀な技術者を養成する大学院大学として近年注目を集めており、どのような大学かと周囲を見回すが大学のキャンパスらしきものは見当たらない。地図で確認をすれば高台にあって駅からは確認できないようだ。

 丘陵に住宅街が並ぶ風景が現われると終点の学研奈良登美ヶ丘。駅前ではジャスコが建設中で、周辺開発が急ピッチで進められていることを実感した。けいはんな線はまだ部分開業で、やがて近鉄京都線の高の原まで延長される予定である。京都府南部から奈良県北部にかけての学研都市計画に着手されたのはもう20年以上も前のことであり、足が確保されたことにより、大阪の中心部までの利便性も高まり、今後は急速な発展が期待される。
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