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Author:tabito
国内旅行業務取扱主任者、一般旅行業務取扱主任者の資格を取得。全国47都道府県、世界約30ヶ国を旅する。日本の鉄道全線踏破を目標としているが、相次ぐ新線開業に加え、多忙につき足踏み状態。



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日暮里・舎人ライナー♪
見沼代親水公園①  見沼代親水公園②  見沼代親水公園③


日暮里8:32(843A)8:53見沼代親水公園9:24(934A)9:44日暮里

 2008年(平成20年)3月30日に開業した東京都交通局の日暮里・舎人ライナーの初乗りに出掛ける。開業から1年近くになるが、足を運ぶ機会に恵まれず、友人の結婚式が東京であるのをきっかけに足を伸ばした次第である。路線名については、一般公募が行われたにも関わらず、日暮里・舎人ライナーという沿線の地名を並べた野暮なネーミングに決定した。土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線のように、地名をそのまま羅列するのが最近の傾向なのだろうか。かつての国鉄のように、起点と終点の駅名から1文字ずつ拝借して、路線名を新しく作り出す方が芸があるようにも思える。

 日暮里・舎人ライナーは、日暮里-見沼代親水公園の全長9.7キロの新交通システム。日暮里駅のホームに上がると、ちょうど列車が発車していくところであったが、運転間隔も7分30秒間隔とかなりの頻度なので支障はない。次の8時32分発の843Aに乗り込むと、クロスシートとロングシートが混在している。都会の路線はすべてロングシートだと思っていたので意表を突かれるが、当初は乗客が定員をオーバーして乗り込むことがないようにとの配慮からクロスシート主体の車両であったらしい。ただし、クロスシートではラッシュ時の輸送に支障を来たすため、当然のように一部のロングシート化が図られているとのことだ。

 日暮里を出た列車はすぐに直角に左手に曲がり、尾久橋通に出る。基本的に日暮里・舎人ライナーは尾久橋通上にある高架を走行する。都心の新線が用地買収で路線を伸ばすことは不可能に近く、基本的には地下鉄も含めて道路上に路線を伸ばすしかない。

 ビルの谷間をかすめて最初の停車駅である西日暮里へ。山手線や京浜東北線との並走区間であるが、日暮里・舎人ライナーの西日暮里はJRの西日暮里駅から200メートルほど離れている。

 熊野前では都電荒川線と交差し、すぐに隅田川、続いて荒川を渡る。思っていたよりも沿線の風景は変化に富み、退屈はしない。

 しばらく住宅街を走行した後、広大な舎人公園が現れる。計画では舎人公園で下車して公園を散策する予定であるが、あいにくの雨模様なので見送り。都心に51.3ヘクタールもの公園が存在するのは、かつては防空緑地であったからである。現在も一部は造成中で、最終的には69.5ヘクタールになる予定。園内には陸上競技場や野球場、テニスコートなどが整備されている。

 路線名にもなっている舎人を経て、終点の見沼代親水公園に到着。21分間の日暮里・舎人ライナーの初乗りは無事に終了した。

 こちらも公園を名乗っているが、舎人公園とは対照的に用水路沿いの遊歩道が見沼代親水公園を呼ばれているらしい。見沼代用水は、1728年(享保13年)に幕府の役人であった井沢弥惣兵衛為永が新田開発のために、武蔵国に普請した灌漑農業用水である。現在は水辺のプロムナードといった雰囲気だ。

 見沼代親水公園の駅近くにも小さな公園が設けられており、本来は憩いの場として機能しているのだろうが、あいにくの天気で人気はない。雨足が強くなってきたので、散策を切り上げて駅に戻り、今度は車両先頭のかぶりつき席に陣取って、日暮里へ引き返した。
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テーマ:鉄道旅行 - ジャンル:旅行


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