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Author:tabito
国内旅行業務取扱主任者、一般旅行業務取扱主任者の資格を取得。全国47都道府県、世界約30ヶ国を旅する。日本の鉄道全線踏破を目標としているが、相次ぐ新線開業に加え、多忙につき足踏み状態。



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コーラルエクスプレス♪
コーラルエクスプレス

三宮バスターミナル22:15(コーラルエクスプレス)7:32佐世保バスセンター

 三宮バスターミナルは、神戸新聞会館(ミント神戸)の1階に位置しており、2006年(平成18年)11月26日に供用が開始されたばかりの比較的新しい施設だ。このバスターミナルの完成によって、バス会社や系統ごとに異なっていた乗降場所が統合されることになり、旅行者にはわかりやすくなった。この日も全国各地へ向かう夜行バスを待つ人の姿が多い。

 22時10分発の東京ディズニーランド行きJRバスが発車すると、三宮バスターミナルの7番乗り場には、続いて我々が乗車する22時15分発の西肥自動車の「コーラルエクスプレス」ハウステンボス行きがやってきた。高速バスを5分単位で発着させる必要があるのだから、三宮バスターミナルの過密ぶりが伺える。せっかくバスターミナルを整備したものの、まだまだ収容しきれない路線バスがあるというのだから驚きだ。

 立派なバスターミナルではあるが、到着案内などは一切なく、バスから降りて来た運転手が「佐世保行きで~す」と乗客に声を掛ける。荷物を預けてバスに乗り込むと、ポツポツと雨が降り出した。天気予報では晴れだったのに幸先が悪い。

 2分遅れの22時17分に「コーラルエクスプレス」は三宮駅バスターミナルを発車した。このバスは堺東駅-ハウステンボス間を西肥自動車の「コーラルエクスプレス」と南海バスの「サザンクロス」が共同運行しており、今日は「コーラルエクスプレス」が割り当てられた。車内前方のテレビでは、「報道ステーション」が放映されており、備え付けのイヤホンで音声を拾う。昨年利用した長崎県交通の「ロマン長崎」ではドリンクサービスがあったのだが、「コーラルエクスプレス」にはドリンクサービスがないのは同じ長崎方面の路線であることを考えればマイナス評価。それどころか、三宮バスターミナルを発車しても運転手から一切案内がないのは問題である。通常は行き先と到着予定時刻、途中に立ち寄るサービスエリアについての説明があってしかるべきだ。

 バスは神戸市街地を抜けると新神戸トンネルで六甲山を抜け、箕谷から阪神高速7号北神戸線に入る。神戸経由の路線は山陽自動車道に入るまでのルートが随分と複雑だ。この先、布施畑ジャンクションから山陽自動車道の木見支線に入り、三木ジャンクションで本線に合流するのであろう。

 23時にテレビが消され、前方のカーテンが閉められる。ところが車内灯は減光されたもののまだ明るく、就寝前のトイレ休憩の後に消灯するのだろうと見当を付ける。やがてバスはどこかのサービスエリアで停車。ところがドアが開く音が聞こえるものの、運転手からは一切案内がない。ここで休憩だと思っていた乗客も何人かおり、周囲を見回しているが、運転手の交替休憩だけの様子。その後、諦めた様子でバスに設置されたトイレに乗客が入れ替わりに殺到し、しばらく車内は騒々しくなった。夜行バスでは、車内トイレ設備があるとしても、やはり就寝前のトイレ休憩は必要不可欠であろう。西肥自動車にはよく検討してもらいたい。

 車内が落ち着いたところで完全消灯となったので、シートを倒して就寝する。もっとも、「コーラルエクスプレス」の車両もスーパーハイデッカー車とはいえ、かなり年季が入っており、エンジン音や揺れが多少なりとも気になった。

 翌朝は6時過ぎに「洗面休憩をとります」との「コーラルエクスプレス」に乗車して初めての案内があり、長崎自動車道の金立サービスエリアに降り立つ。小雨模様で天気が気になるが、サービスエリア内の天気予報では、次第に天候は回復模様とのこと。サービスエリア内には開店したばかりのパン屋から焼き立てパンの匂いが漂ってきた。

 時刻表では、武雄温泉駅前、有田工業高校前、早岐田子の浦を経由する予定であったが、金立サービスエリアを発車すると、運転手から「本日は下車するお客さんがおりませんので、このまま佐世保バスセンターまで直行します」との案内がある。本来であれば、武雄北方インターチェンジから国道35号線に降りるものと推測されるが、今日はそのまま長崎自動車道を武雄ジャンクションまで走り、西九州自動車道に入って佐世保三川内インターチェンジで国道35号線に降りた。途中、九州自動車道の福岡インターチェンジ-大宰府インターチェンジ間は、7月26日の集中豪雨により土砂崩れが発生し、走行中の自家用車が生き埋めになるという大惨事になった。現在も復旧工事のために同区間は通行止めになっており、「コーラルエクスプレス」も同区間は福岡都市高速道路への迂回を余儀なくされたはずだ。定時運行を維持するためには、利用者のいない経由地をショートカットすることも必要なのであろう。

 佐世保バスセンターには、定刻よりも8分遅れの7時40分に到着。ほとんどの乗客が佐世保バスセンターで下車し、終点のハウステンボスに向かうために車内に残った乗客は1名のみとなった。

テーマ:国内旅行 - ジャンル:旅行

ムーンライト♪
ムーンライト


梅田22:00(西日本鉄道)7:40天神

 夜行で九州に向かったことはこれまで何度もあるが、快速「ムーンライト九州」や寝台特急「あかつき」利用と鉄道ばかりであった。本当は今回も3月で廃止が決まった「あかつき」利用を考えていたのだが、連休前の金曜日と廃止景気が重なって発売当日でも寝台券を入手することができなかった。やむなく代替手段として高速バスの「ムーンライト」利用となったのである。

 梅田三番街高速バスターミナルには10分間隔で各方面へのバスが発車しており、活気に満ち溢れている。「ムーンライト」は阪急観光バスと西日本鉄道の共同運行であるが、5分前に到着したバスは西日本鉄道の車両であった。今日は2台の運行で、1号車の2B席が割り当てられた。前から2列目の中央席である。不思議なことにこれまで何回か夜行バスを利用しているが、未だに窓側の席を割り当てられたことがない。

 定刻の22時ちょうどにバスは発車。茶屋町の繁華街を高速バスで走り抜けるのも新鮮だ。車内に設置されたテレビでは「報道ステーション」が放映されていたので、手元のイヤホンで音声を拾う。その他に使い捨てのおしぼり、スリッパ、毛布が備えられており、車両中央にはトイレとコーヒー、お茶のドリンクサービスがあった。テレビは番組の途中であったが、23時になると消された。

 新大阪、千里ニュータウンで乗客を拾って、中国自動車道に入る。運転手から到着時刻、車内設備の説明があり、三木サービスエリアで消灯前の休憩となる。3月末日で廃止となる三木鉄道が走る場所でもあり、売店では限定の三木鉄道チョロQが販売されていた。

 23時35分に三木サービスエリアを出発すると、運転席と客席の仕切りだけではなく、通路にもカーテンがひかれて半個室状態となる。これなら周囲を気にせずゆっくりできそうだ。消灯を待ってリクライニングシートを倒す。

 途中、運転手の交代のために2時間置きにパーキングエリアに立ち寄ったはずであるが、ほとんど気が付かずに早朝5時半のアナウンスで目覚める。本州西端の壇ノ浦パーキングエリアだ。まだ薄暗いが、関門海峡を望むロケーションで人気がある。ここの名物はお米コロッケであるが、残念ながらまだ販売されていない。

 関門トンネルを利用して何度も行き来したことのある関門海峡であるが、関門橋を渡るのは今回が初めてだ。瀬戸大橋、明石海峡大橋など、大きな橋は渡り慣れているので、感慨はそれほどでもないが、下関や門司から何度も眺め、いつかは渡ってみたいと思っていた橋なので満足する。

 壇ノ浦から25分程で小倉駅前に到着。ここで3分の1ぐらいの乗客が下車する。「ムーンライト」の利用者は概ね小倉か福岡へ向かう乗客だ。小倉から福岡まではさらに1時間を要するが、車内灯が点いたままなのでもう一眠りする妨げとなる。早朝の時間帯なので、停留所周辺以外はせめて減光して欲しいところ。仕方がないので、備え付けの熱いコーヒーとおしぼりでバッチリ目覚める。

 博多駅で乗客のほとんどが下車し、気がつけば天神へ向かうのは私の他にもう1人だけという状態。西鉄としては、天神まで利用してもらって、電車の乗り換えという流れを期待しているのだろうが、今日は圧倒的にJRに軍配だ。

テーマ:国内旅行 - ジャンル:旅行





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